むし歯や歯周病などの歯科疾患は、糖尿病や誤嚥性肺炎、認知症などの全身疾患を引き起こすファーストピースであると捉えることができます。歯科医療は全身の健康に大きく貢献できるため、超高齢社会におけるさまざまな社会課題を解決するポテンシャルを持っていると私たちは考えています。
今後、全身の健康を守るために歯科医院に訪れる、いわば「健康のハブ」として歯科医院が機能する時代が到来すると、歯科医療はさらに重要な産業になると予測されます。内閣府が示す「経済財政運営と改革の基本方針(通称:骨太の方針)」でも、歯科医療にはその役割が期待されており、国家の重要課題として位置付けられています。
ワンディーは、日本発の歯科医療プラットフォーマーとして、歯科医療からより良い社会を作る事業モデルを創造し、世界のヘルスケアをリードする存在となることを目指しています。